収納・棚
棚間隔計算ツール
棚板の間隔を均等に配置しましょう。総高さ・棚板の厚み・必要なクリアランスを入力すると、何段入るかと正確な棚板間隔が算出されます。
最終更新: June 2026
棚の間隔が重要な理由
正しい棚の間隔は、ユニットを購入したのに本や家電が入らないという事態を防ぎます。また構造的な性能にも影響します。棚が少なすぎると、スパンが長くなり、たわみやすくなります。
使用する計算式
有効高さ = 総高さ − (上部の余白 + 下部の余白)
棚の数 = floor((有効高さ + 内寸間隔) / (棚板の厚さ + 内寸間隔))
実際の内寸間隔 = (有効高さ − n × 棚板の厚さ) / (n − 1)
計算例
200cmの本棚、1.8cmの棚板、28cmの間隔:n = floor((196 + 28) / (1.8 + 28)) = 7段。実際の間隔 = 30.3cm。
90cmのアルコーブ、2cmの棚板、20cmの間隔(スパイス):n = floor(110 / 22) = 5段。間隔 = ちょうど20cm。
この計算ツールの使い方
- ユニットまたはアルコーブの総高さを測定します。
- 棚板の厚さを決めます。
- 最も高い物を測定し、最小内寸間隔のために2〜3cmを加えます。
- 上部または下部の見切り材があれば確認し、余白として入力します。
物のタイプ別の内寸間隔ガイド
| 物のタイプ | 標準的な高さ | 推奨間隔 |
|---|---|---|
| 文庫本 | 18〜22 cm | 24〜26 cm |
| ハードカバー本 | 24〜28 cm | 30〜32 cm |
| A4リングバインダー | 30 cm | 33〜35 cm |
| キッチンの皿 | 3〜5 cm | 8〜12 cm |
| グラス/マグカップ | 10〜15 cm | 18〜22 cm |
注記および制限事項
ダボ穴付きの可動棚の場合は、実際の間隔を目安にし、ダボを最も近い3.2cm刻みに設定してください。関連:ワードローブ収納計算ツール。
よくある質問
棚板の間隔はどれくらいが標準ですか?
文庫本は高さ20〜22cm、単行本・ハードカバーは24〜30cmです。文庫本には25〜28cm、ハードカバーには30〜33cmのクリアランスが目安です。大型の美術書には35〜40cmが必要です。
高さ200cmの棚に何段入りますか?
厚さ1.8cmの棚板で28cmクリアランスの場合、7段で実際のクリアランスは約27.2cmになります。厚さ2cmで30cmクリアランスの場合は6段です。
棚板の厚みはどれくらいがよいですか?
スパン60cm以下には18〜22mmのMDFまたは無垢材が適切です。60〜90cmのスパンには垂れを防ぐため22〜25mm以上が必要です。90〜120cmには30〜38mmを推奨します。
棚板は均等間隔にすべきですか?
均等間隔は構造的にバランスがよく、見た目も整います。デコレーションシェルフでは異なる高さの物を飾る場合、あえて間隔を変えることもあります。
ウォールシェルフの間隔はどう計算しますか?
同じ計算式を使えます。使う壁面の高さを「総高さ」として入力し、ブラケットの厚みを「棚板厚み」に加えてください。